1月6日の公現祭は過ぎてしまいましたがこの週末、ガレット・デ・ロワを食べました。
模様が美しいですね♡
フェーブは当たらず・・・王冠かぶりたかったなぁ~(*´з`)
こちらはブーランジェリーレカンのものです。
こちらは先月、銀座にオープンしたお店。
パンも個性があって美味しかったので
またご紹介しますね。
ちなみにガレット・デ・ロワとはooo
以下、抜粋なので興味のある方はどうぞ♪
フランスの地方ごとに少しずつ異なるが最も一般的なものは
紙の王冠がのった折りパイにフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で
中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。
公現節(1月6日)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り、
祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれる。
名称の「ロワ」(王たち)とはフランス語で
「ロワ・マージュ」と呼ばれる東方の三博士のことである。
伝統的には、家族が集まった中で一番小さい子供をテーブルの近くに呼び、
目隠しをさせて大人の誰かが切り分け、この子供に誰に配るかを指名させる。
そして、昔は毎週末家族が集まって食事をするのが常であったので、
フェーヴが当たった者は次の週末の会食の際に
ガレット・デ・ロワを自作するか購入して皆に供した。
この際、前回王冠を手にした者は、この者が男性であった場合は女王を、
女性であった場合は王を家族の中から選ぶ。
子供を喜ばせるため、しばしばこの女王か王は子供が選ばれる。
そしてこの行事はだいたい1月一杯の間行われる。
元々フェーヴは本物のソラマメだったが、1870年に陶製の人形が使われるようになった。
現在ではプラスチック製のフェーヴもある。